フルグラとかぼちゃを使ってチーズフォンデュ♪からだぽかぽか、とろとろチーズ。

食べ方提案
寒くなってくると、おうちご飯が恋しくなるもの。
気のおけない友人との鍋パーティーも、おうちなら、色々とアレンジもできて楽しいですよね。この冬は、ちょっとオシャレに「チーズフォンデュ」をおうちで作ってみませんか♪
極上チーズのリッチなレシピ
かぼちゃの旨味がしみ込んだ
「贅沢チーズフォンデュ♪」
お店で食べるイメージのある「チーズフォンデュ」。意外と手軽に、自宅で本格的な味を楽しめます。チーズフォンデュ専用のチーズを使ってみるのもアリですがここでひと手間。ぜひ、極上のチーズをセレクトしてみてください。香りとコクが断然に違いますから。おいしくて、心まで満たされちゃいます。
今回は、見た目もユニークなバターナッツかぼちゃを使いかぼちゃの実と厳選したチーズを混ぜ込んだかぼちゃ好きにはたまらないレシピをご紹介。どうぞ、熱々をめしあがれ。
近頃は普通のスーパーでも見かけるようになったバターナッツかぼちゃ。ナッツのような風味とねっとりした果肉が特徴です。今回は、牛乳とかぼちゃのフォンデュを作りました。ワインにもよく合いますよ♪
果重が500gほどの小型な「坊ちゃんかぼちゃ」は、粉質で味がよいのが特徴。かぼちゃのサイズで電子レンジの加熱時間が変わりますので、様子をみながら加熱してくださいね。
チーズ部分は、フルグラと混ぜながらいただいたり茹でたブロッコリー等をつけてどうぞ♪
<大人味にはワイン仕立てでどうぞ>
今回はレシピに牛乳を使っていますが、大人味に仕上げたいときは、ぜひ白ワインを♪
分量は牛乳と同じで大丈夫です。また、豆乳でもおいしくできるのでチャレンジしてみてください。
◎エメンタールチーズ
スイス式のチーズフォンデュには欠かせない、スイスの代表的なチーズ。グリュイエールチーズに比べ風味はおだやかで、わずかに甘味があります。他のチーズと合わせて使ってもおいしいです。
◎ラクレットチーズ
スイスのチーズの1つ。切り口に火をかざし、溶けたところをナイフでラクレする(フランス語で「削り取る」の意味)食べ方に由来。そのままスライスしても風味豊か。
◎グリュイエールチーズ
スイスのチーズ。熟成が進むと、味も香りも甘味が増します。チーズフォンデュに欠かせないチーズで、加熱したときの香りの高さは抜群です。
◎ゴーダチーズ
オランダ南部のゴーダ一帯で作られる硬質チーズのひとつ。そのまま食べるのはもちろん、加熱するとなめらかに溶けるので料理にもよく使われます。
「佐嘉おぼろ」とならぶ、佐嘉 平川屋さんの看板商品「温泉湯豆腐」。佐賀県・嬉野温泉に伝わる名物料理を、自慢のお豆腐でいただきます。
グルメ探訪
「佐嘉おぼろ」とならぶ、佐嘉 平川屋さんの看板商品。それが、「温泉湯豆腐」です。
かねてから佐賀県・嬉野温泉に伝わる名物料理を、自慢のお豆腐でいただきます。
つくり方も温泉湯豆腐ならでは。常温の調理水
※に豆腐を入れて同時に煮るのです。初めは無色透明だった調理水が、まろやかな白濁色に! 豆乳のようであり、淡雪のようでもあり、なんだかとってもきれいです。「温泉豆腐の表面が溶け出し、とろとろになってきましたね。食べごろです」と、平川さん。ひと口すくってみると、ぷるっぷる!弱アルカリ性の調理水
※が、豆腐をとろとろにしてくれるのです。
本当にくせになるおいしさで、何丁でもいただけそう。うれしいことに、「温泉湯豆腐定食」なら「お豆腐もご飯もおかわり自由」とのこと。とろけるお豆腐を堪能したあとは、ぜひぜひ、雑炊を。まろやかでコクがある煮汁が絶品です。
※ 調理水とは、温泉湯豆腐用の調理水のことです。
嬉野温泉の独特の泉質が
温泉湯豆腐の生みの親
かつて長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉郷。「日本三大美肌の湯」のひとつに数えられるこの地の泉質により、「温泉湯豆腐」は育まれました。「温泉湯豆腐って、すごくやさしいんです。見た目にも、お腹にも。お米との相性も抜群にいいですし、栄養も満点」(平川さん)。シンプルだからこそ旨みが際立つ温泉湯豆腐を、ぜひ嬉野温泉郷で堪能してみてください。
温泉湯豆腐は、①すり立ての胡麻を入れた胡麻だれや、②ぽん酢で。豆腐を堪能したら、旨味が凝縮されたスープで③野菜や④雑炊をどうそ♪
シンプルだからこそ
豆腐の旨みが際立つ温泉湯豆腐
「大豆の力を、素直に、最大限に引き出すとこんなに旨い豆腐ができる。きっと初体験のおいしさですよ」と教えてくれたのは、佐嘉 平川屋の三代目店主・平川大計さん。「温泉湯豆腐とは、文字通り、温泉(嬉野温泉と同質の成分からなる調理水)でお豆腐を煮立てたレシピです。江戸時代より、嬉野温泉に伝わる名物料理なんですよ」。
朝食にも、おやつにも! お豆腐にフルグラ!? 意外なほどに、好相性!大豆の力を引き出す「佐嘉おぼろ」とのおいしいコラボ

食べ方提案
フルグラのおいしい食べ方をご紹介する、グルメ探訪。
今回は、地場産の大豆と丁寧に向き合う「佐嘉 平川屋」さんに、フルグラの「おいしいお豆腐レシピ」をご紹介いただきます。
大豆本来の芳醇な甘みを堪能できる「佐嘉おぼろ」。ヨーグルト感覚で、フルグラとハチミツを添えれば、新食感のフルグラ豆腐の出来上がりです。不思議と甘すぎず、食物繊維と鉄分がたっぷりとれるだけではなく、植物性たんぱく質もとることができます。朝食にもぴったりなレシピです。
特別なお豆腐「佐嘉おぼろ」のおいしさ発見
熟練の職人技がつくりだす寄せ豆腐
口に入れた途端に、滑らかに溶けていく。次いで口いっぱいに広がる豊かな甘みに満たされると、思わずニンマリ。「こんなお豆腐、食べたことない!」と、自然と笑顔がこぼれてくる。そんな幸せなお豆腐が、佐嘉 平川屋さんの「佐嘉おぼろ」です。その特長は、なんといっても、口当たりのよい食感と、芳醇な味わい。
とはいえ、素材はいたってシンプル。大豆と水、あとはにがりだけ。だからこそ、「究極に素材を吟味しています」(製造責任者の前田政次郎さん)。
佐賀県産大豆にこだわりおいしさ追求
大豆は、地元・佐賀県特産のフクユタカを100%使用。豆腐づくりにぴったりの品種です。平川屋では、そのなかでも出来る限り粒径の大きなものを選択。「実が大きいほど、豆腐の甘みも深まります。しかもうちの大豆はすごく綺麗。だから雑味もぜんぜん感じないんです」と、前田さん。「もともと佐賀県には、バラエティに富んだ豆腐文化が根付いています。ザル豆腐、呉豆腐、温泉湯豆腐なども、実はぜんぶ佐賀県発祥と言われています。国内有数の大豆産地であることに加えて、豆腐づくりに適したやわらかい水質にも恵まれているからでしょう」。
①②大豆は、地元・佐賀県特産のフクユタカを100%使用。 ③分離された豆乳。「佐嘉おぼろ」は、13~13.5%以上の濃い豆乳を使用。 ④水分を含み、大きくなった大豆をおからと豆乳に分離します。 ⑤大豆を水に浸け柔らかくします。大豆に再び生命が宿り、発芽熱が!
伝統を守り、技術を継承
一般にお豆腐は、豆乳とにがりを撹拌させて固めます。「佐嘉おぼろ」は、今では機械化が主流となったこの工程を職人に託し、豊かな食味と伝統を受け継いでいるのです。
その日の気温や湿度、天候なども影響し、毎日同じ素材でつくっても、同じ味を再現するのが難しい。それほどまでに繊細で、経験が物をいう工程を経て、「佐嘉おぼろ」は生まれるのです。
⑥出来立ての「佐嘉おぼろ」は手ですくって充填、まさに職人技。 ⑦⑧⑨人気の温泉湯豆腐用豆腐の製造工程の一部
食の安心・安全を追求
安心して、おいしく召し上がってほしい―。通信販売も手がける佐嘉 平川屋では、お客様と顔の見える関係性や製品の安全性を追求するべく、本社工場にて食品安全規格「ISO22000」を取得。原材料の安全性はもちろんのこと、製造工程の衛生管理体制を徹底するなど、高品質な製品提供を遵守しています。
佐賀の郷土料理「呉どうふ」。その呉どうふにフルグラを!サクサクとモチモチの食感がたまらない!ぜひ、食べてみて欲しい和スイーツです。